昨日は
キャリア教育コーディネーター養成講座
実践コースの最終回でした。
昨年2016年9月上旬~開講まで
自宅学習の、eラーニング(課題学習8時間程度)
から始まる、エントリーコース。
その後、
2016年9月17日(土)、18日(日)、10月 8日(土)
グループワークを中心とした集合研修(全3回)
エントリーコースは
キャリア教育とはから始まり
コーディネーターの役割とは何かを
学んで頂きます。
…
今、「コーディネーター」って付く方々が
世の中に沢山います。
・地域コーディネーター
・学校コーディネーター
・就職コーディネーター
・職業コーディネーター
・ブライダルコーディネーター
などなど
特に、学校の中で
大人と子どもが関わる
「コーディネーター」と言われる人たちって
みんな一緒って思われがちなんですが…
それぞれ、役割や実施の目的が違います。
私たち「キャリア教育コーディネーター」は
教育というツールを使って、
学校と地域社会をつなぐのが役割です。
教育活動なので、
活動するには
「目当てと効果」が必ずあります。
学校側や
協力してくださる双方に
どう、達成してもらえるかを
カリキュラムとして作成します。
1つの学校で
キャリア教育をコーディネートするまで
3ヶ月から6ヶ月の準備期間がいります。
このことを、たった3日間の
集合研修で学んで頂きます。
11月から実践コース。
文字通り
エントリーコースで学んだことを
受講者の身近な学校で
実施するように交渉します。
その後、地域の方々と協力して
キャリア教育授業を実施します。
この間3ヶ月間。
定期的に、ミーディングをして
キャリア教育授業のカリキュラムを作成
権堂に提出してもらい、添削します。
その際必ず質問するのが
「目当てと効果は?」
「誰のために、何をして、どんな学びにつながるのか?」
