今年に入って
社内の評価作りに関わる
コンサルの仕事が多くなりました。
社内の評価作りの
基準は
様々あると思うのですが
私がお客様と一緒に
大事にしていることは
「企業理念を実現する社員像」
企業が掲げる理念を
どんな人なら
実現していくのか…
一度に望むべき人には
ならないと思うので
どれくらいの時間をかけ
どんな知識と技術が身に付いたら
望むべき人に
近くなるのか…
…
そんなことを
経営者と一緒に整理します。
…
経営者の経営理念と
経営者の言動が一致している会社は
社内評価が整いやすいです。
経営者の経営理念と
経営者の言動が一致していない会社は
社内評価を整えるのがとても大変…
特に経営者ご自身が
理念と言動が一致していないことに
気が付いていないと
作業は難航します。
特に中小企業に多いケースが
社員の採用基準が
「誰でもいい…」
企業理念を掲げているのに
採用基準が
「誰でもいい」
…
この基準で社員を集めらていると
社員の育成や
価値観を整えるのに
とても時間がかかります。
例えて言うなら
サッカーチームを作りたい
「参加基準は誰でもいい」と
いう状況。
サッカー経験者も
運動音痴も
何年かかってでも
全員にサッカーの楽しさを教えます。
という、意思で行うなら
その採用基準もアリです。
ただ、中小企業の抱えている課題
・スキルの向上に時間が掛かる
・離職が多い
・社員間の不仲、不信感
これを改善したい
とお考えなら、
どんな基準でチームを作るか
そこから、
整えていかないと
これらの課題は改善できないことが多いです。
…
我が社のmissionは
「次世代の担い手育成」
このことに情熱を燃やし
教育界の先駆者として
共に活動してくださる
「仲間」を求めています。
社長の顔色を伺い
言われたことだけをする人ではなく
社長の私に言いたいことを言い
一緒に良い教育サービスを作り上げていく
パートナー的な人達と
一緒に働き
社会をよくする事業活動をしたいです。
これが、我が社の採用基準です。
あなたは
どんなチーム(会社・組織)にしたいですか?