先日『離職防止』や『定着』について調べていたところ、

『リテンション・マネジメント』という言葉に出会いました。

この『リテンション』という言葉は、

そもそもそもは『保持』『記憶』という意味が転じて、

マーケティングの世界で『顧客を維持すること』として

捉えられてきましたが、人材マネジメントでは『人材の確保』『流出防止』と

捉えられています。

『リテンションマネジメント』とは人材を確保するための施策と考えられます。

人材不足は労働人口の減少を考えると、

今後さらに深刻になってくることが考えられます。

採用で人材を確保するとともに、

人材の流出=退職を防止することを考えることも必要でしょう。

具体的には待遇の改善や、

社内コミュニケーション活性化や

能力開発・教育制度の制定、

キャリアプランの提示など、

社員の働きやすい環境を整えていく施策が多いようです

しかしながら、とりいれればいいということでもないようです。

それぞれの組織には人材が流出する原因があると考える必要があります。

退職する人材の『本当」の退職理由を、

確認しておく必要があります。

『あたらしいことに挑戦したい。』

『給料のいいところがみつかった』

『待遇がよくない』

組織にとって聞きたくない言葉が、

でてくるかもしれませんが、

その奥に

『やりたいことがここでは見つけられなかった』

『がんばったけれど評価されなかった』

『労働時間が長くて考えることができない』

『自分の将来がわからない』

といったそれぞれの個人の言葉がでてきます。

それを組織として解決することができないのかと考えるところに、

最適な施策がみえてくるのではないかと思われます。

組織や会社にも個性があります。

自社のよいところを伸ばすための施策をおすすめします。

熊本農大