『うちは手が動かせればいいから。。。』
たしかにアルバイトのように、
おなじ動作を反復させるだけであれば、
教えるのに時間はかからないのでしょうが、
貴社が求めている人材は、
貴社の将来を担う人材なのではないでしょうか?
それであれば、ある程度の時間は必要です。
仕事のスキルは仕事の中でしか身に付きません。
しかし、組織としては、出来るだけ時間を短縮したい、
そう思われることも確かです。
短い時間で効果を得るには、
いくつか押さえておきたいことがあります。
1.求める人物像を明確にする
どんなことができるようになり、組織の中で将来どのような役割を担ってほしいのか
そして伝える機会をつくる。
2.検証とフィードバック
仕事に携わる中でスキルは身についていきます。どんなことが出来るようになり、
これからどんなことできるようになってほしいのかしっかりと伝え、
振り返りとフィードバックをする。
3.仕組みをつくる
組織内に仕組みを作り、確実に実施できるように環境を整える。
いかがでしょうか。
仕事は段取り8分といわれますが、
いきなり育成に入るのではなく、
計画をたててすすめることが、
早道です。
確実に実施してくことが、
良い結果をもたらします。
そのためにも実施できる仕組みをつくるっことから、
はじめてみたらいかがでしょうか。