昨日、顧問先の面談に車で移動
都市高を走っていると
目の前に一台のトラックが合流して
前に入る。
と…
新しく顧問先になった
企業の名前が…
「あ、○○のトラック!
運転しているの、誰だろう…」
と思った。
…
この会社の顧問にならなければ
トラックを見ても
会社名は目に止まらなかったろうな…
まして、ドライバーをイメージすることない…
でも、顧問として何度か会社に行き
社員や経営者と会うたびに
社名や社風や、社員の顔が刷り込まれ
会社名を見ただけで、
関わった方がの顔が浮かぶ…
…
先日大学と佐賀の中小企業団体との
キャリア教育授業を実施しました。
その感想文には
「中小に興味を持った。」
「中小企業のイメージが変わった」
などのメッセージが書いてありました。
…
学校の現場で、特定の企業について
話すことはなんとなく
タブー視されているように感じます。
でも、特定の企業や経済団体だって
学生に働く意義や
企業の社会的な役割
仕事の重要性を付いたえ
考えさせるワークを行えば
授業の教材となり
学生もそこから多くの学びを得る。
私たち大人は
大人の価値観から
学生や子どもたちの学びの機会を
奪ってはいないだろうか…
教えれば
認知してくれます。
求人しても学生が来ない。
人手不足と嘆いていても
学生は企業を見てけてはくれません。
そもそも存在を知らないのですから…
…
学生に企業の素晴らしさを
伝えることに躊躇しては
いつまでたっても
学生は地域企業の存在に気づけません。
伝えれば
しっかり受け止めてくれます。
企業の事業内容が
学校の教材になる時代です。
そのサポートをするのが
キャリア教育コーディネーターです。
貴社も学生に
自社の魅力を伝える授業をしてみませんか…?