今日は千葉の佐倉市で
農業指導者の方向け
キャリア教育研修会
飛行機に乗り
京急で品川へ…
この時点で、手持ちの本を
読み終えてしまった…
…
ん~
まだ先は2時間近くかかる模様…
多分、パソコンで仕事はできないだろうし…
…
こんな時、メンターたちの声が聞こえる
「時間は有効に使え」
「移動時間こそ、絶好の思考時間」
「寝るんじゃないぞ」
「本を読め、本を!!!」
…
そうね…
新しい本でもかおうかな…
品川駅構内にある
本屋さんへ
何を買おうかと見ていたら…
お!!
これは…
日頃から、孫子や老子の本を読めと言われ
いくつかの本を購入すながらも
稚拙な頭脳には
全く浸透しなかったジャンルの本
これなら、移動しながらでも
読めそうだし
私レベルでも読めそう…
…
読みやすい!!
なるほどねぇ…
こう、いうこと…!!
今まで百科事典のような本や
ほぼ、中国語の翻訳でしかない本や
マンガでわかるシリーズ本
色々、読んでみたけど
どれもピンときませんでした。
でも、この本はとても理解しやすい。
それは…
シンプル!!
短い言葉と
その言葉の解説を
身近な例で書いてありました。
この身近な事例で話すことの
重要性を会社設立の時から
教えてくださったのは、
私の大尊敬する経済のメンター
立教大学経済学部 教授 山口義行氏
山口教授の著書である
「聞かせる技術」にも記載があることです。
…
同じ言葉でも
聞く相手によって
捉え方や
認識のしかたは
全く違います。
知識があるものは、
伝える相手の状況によって
言葉を選び
聞く耳を持たせる必要がある。
理解させる意図なのか
啓発する意図なのか…
仕事で大事なことは
「聞かせる」
相手に「聞こう」という
意識を向けさせること!!
それには
シンプルで
聞く相手の身近な事例で
端的に伝えることです。
自分の言いたいことではなく
相手に行動してほしいことを
「聞く耳を持たせるように伝える」
管理者が押さえたい
「技術」ですね。