大学生の就活のルールは、
大学3年の3月に説明会、
大学4年生の6月に面接解禁が、
10月に内定決定。
これが、経団連が加盟企業に求めているルールです。
就活ルールとして広く知られていますが、
売り手市場を背景に、すでに内定を手にしている学生が、
4割を超えているとか。
経団連に加入してる企業でさえ、
水面下で選考をすすめているようです。
就活ルールも形骸化しています。
経団連は21年卒業の学生の
就活ルールを見直すようですが、
新卒一括採用のために、
時期で縛ることには限界がでています。
企業経営のなかで
人材の確保をどのように計画するのか、
採用市場の動向はもちろん、
自社の将来を見据えて検討することが
必要ですね。