立ち寄ったコンビニエンスストアで、
手に取った本です。
これまで、良いイメージをもっていなかったのですが、
読んでみるとごもっとも思えるところも数々ありました。
ごくごくシンプルに、
『やいりたいことは何か』
『ではどうしたらできる?』
この繰り返しでやってきている人なのだということ。
自分の価値観や性格、大切にしてるものを理解していて、
職業を選ぶという感じではなく『仕事』をするために、
どうしたらいいのかと考えている人であると理解しました。
さて、これからの時代、産業が変化しています。
またその変化のサイクルはだんだん短くなっています。
ではその流れの中に流されてたときに、
自分の価値観や性格、大切にしているものを、
どう活かすか、活かせる環境をどうつくるか、
見つけるか、あくまで『主体的』であることが
求められることだと感じた一冊でした。
薄くて読みやすい本です。
新入社員の研修につかわれてもいいのかもしれません。