5月は農業支援のスタートでした。
秋田で農業研修生へキャリア教育と、
東京で2019年度農業支援者向けの打ち合わせ…
けんちくけんせつ女学校の2回目の開講
社会人向けのキャリア教育に関わった1か月間でした。
秋田は、山菜が美味しい季節で、春を堪能してきました。
私は、これまで「見て覚えて技術を習得する」仕事で、
段階的に仕事を覚える仕組み作りで、全国を回っています。
農業、建設、建築、製造などの業種は、これから益々育成の改革が必要です。
日本の、ほとんどの産業は高度化しています。
でも、ベテラン技能士(職人)さんほど、仕事の高度化を自覚していません。
どんなに、難しい仕事でも、これまでの経験とテクニックを用いて、自分で習得出来るからです。
「自分が出来るんだから、部下だって出来る」
そんな、思いで若手技能士さんに「同じようにしろ」と言っても…
経験と腕が違います。
出来ないですよ…
なので、育成の改革が必要になります。
どの様に複雑な仕事で、仕事のバリエーションが無数にあるという仕事でも、
整理をすれば育成のパターン化が行え、指導が簡単になります。
「覚えない」と嘆く時間を、「覚える仕掛け作り」に変えてみませんか?
育成の改革、多数の実績を持つ、
技能者専門の育成プログラム開発を行っているCampanulaへ、
お気軽にご相談ください。