今日、午前中
若手社員の研修をしました
研修内容が…
書類整理!!
以前、この経営者の方から
「先生、若手社員の作業効率が悪いんですよ。
真面目に仕事はしてるんですけど
何が原因なですかねぇ…」
という相談があり
2回ほど、会社の中にお邪魔して
社員の動きを観察すると…
たしかに、
こまめによく動く
午前中、ずっと動いている…
休みなく動いてる…
でも、その動作のほとんどが
「探し物」
先輩方がファイリングしている
書類も見つけられない
自分の書類管理も
できていない…
これは、作業効率が
良くないでしょうね…
という訳で
1時間ほど
書類の整理について
家庭教師よろしく
研修してきました。
…
その会社は
社内は綺麗に
整理整頓されて、
すごく綺麗なoffice
社員の仲も良く
先輩は、後輩のことを
良く気にかけていました。
ただ、若い子達に
書類のファイリングの法則や
分類基準を教えていなかった…
なので、書類が何基準で
分類されてるか
今日の、今日まで
分からなかったとか…
先輩社員に聞いたら
「そこは教えてませんでした…」って
社内教育には
この程度なら
とか
これくらいなら
という
思わぬ落とし穴があります。
その指導一つで
作業効率が
良くも、悪くもなります。
あなたの会社の教育では
落とし穴は
空いてませんか?