新入社員を中心に、
GWを過ぎた頃から憂鬱な気分になり、
環境に適応できずに、仕事を休むんだり、
仕事に前向きに取り組めなくなることを、
『5月病』といいますが、
最近では同じような症状が6月に見られるため、
『6月病』と言われています。
6月に現れるようになった背景は、
仕事の専門化、IT化がすすみ、
覚えなければならないことが多くなり、
新入社員研修の期間を長くとるようになったためのようです。
研修が終了し、配属が決まったころから、
みられるストレスによるメンタル不調の症状。
ストレスの主な原因は、
・新たな環境への適応不全
・人間関係が築けない
・理想と現実のギャップから生まれる悩みなど。
誰かに相談できれば、気持ちの切り替えもできるのでしょうが、
本来相談すべき配属先の上司が多忙であれば、
相談しにくい状況になってるかもしれません。
新しい環境でどうしてよいのかわからなくなっている新入社員には、
気軽に相談できる仕組みを作っておくことが必要でしょう。
外部のキャリアコンサルタントに依頼されることも一つの方法かもしれません。
Campanulaでは、人材育成コンサルティングの一環として、
キャリアコンサルティングのご相談を承っております。
採用した新入社員の定着のために、
なにか気になることがあれば、
早めの手当てが有効です。